仮想通貨投資、中級者による投資方針ブログ(自己研鑽)

2017年5月に仮想通貨に参入した中級者が、自己研鑽の為に立ち上げた相場予想のブログです。Bitcoin現物ホールド戦略を中心にすえた取引をしています。2017年の9月からはリスクヘッジの意味合いを兼ねてFXでの運用も始めました。1月の下落でビットコインバブルに終わりを感じ、また取引所をビットフライヤーにのり替えた為お試しで、FX10万円スタートしています。テクニカルの詳しいことは分かりませんが、経験からの相場感だけで何とかなってます。笑

今日9月17日のビットコイン予想!

今日のビットコインは、順当に行けばじわじわ上げて行く様子ですが・・・

また、暴落を仕掛けられるかもしれません(涙)

 

というのも、

どうやら中国政府が海外の取引所にもアクセスできないようにしようとしているみたいとの情報があるからです。

 

・中国元では海外の取引所で売買できないので、中国内取引所が禁止発表された時点で個人トレーダーの狼狽売りは終了しています。

 

では何故、海外サイトにアクセスできないと問題なのかというと

ビットコインの根幹のシステムを維持する会社(マイナーと呼ぶ)の多くが電気代の安い中国に偏って存在しているからです。

 マイナーは、システムを管理するとビットコインがもらえるので、それを取引所で売買して収益を上げています。

 全ての取引所にアクセスできないとなると、マイナーがビットコインを現金に換えられなくて、電気代が払えず廃業に追い込まれてしまいます。

 その結果ビットコインが送金などの機能を果たせなくなってしまうということが考えられます。

 

はっきり言ってこれは、大問題です。

価格の暴落を仕掛けるには十分な材料です。警戒が必要です。

(そもそもビットコインの送金需要は高くないので、マイナーが少なくなっても売る理由にはならないのですが、相場、チャット、ツイッター等でビットコインは死んだという雰囲気を全面に押し出してきます。)

 

しかし、長期目線(数年)でみれば、

中国以外にマイナーが誕生し、ビットコインのマイナーの偏在が解消されていくでしょう。そうなれば、より国際的な資産としての信頼性が向上していくものになると思います。そして、今よりも数倍の価値になっていくものと思われます。

 

短期は、

暴落にも対応できるように準備するのが無難なところ。

 

長期は、

ホールド一択。

(何事もなく急伸する可能性もあるため。いつ急伸するか予測できないので、売り買いを繰り返していると、一番大事な急伸を取り逃してしまいます。)

 

でいきたいと思います。

 

皆の投資生活に幸あれ