仮想通貨投資、中級者による投資方針ブログ(自己研鑽)

2017年5月に仮想通貨に参入した中級者が、自己研鑽の為に立ち上げた相場予想のブログです。Bitcoin現物ホールド戦略を中心にすえた取引をしています。2017年の9月からはリスクヘッジの意味合いを兼ねてFXでの運用も始めました。1月の下落でビットコインバブルに終わりを感じ、また取引所をビットフライヤーにのり替えた為お試しで、FX10万円スタートしています。テクニカルの詳しいことは分かりませんが、経験からの相場感だけで何とかなってます。笑

今日1月27日のビットコイン予想❕

ビットコイン価格急落❕

 

インチェックハッキング被害❕❓

 

ま、マジか・・・・・・

 

ビットコインの価格変動どころではなくなってしまいました。

 

私は取引所破産リスクに備えて、現物資産は各取引所やハードウォレットに分散して保管しているので資産全部は持っていかれませんでしたが、

 

最近メインで扱っていて、資産が増加傾向にあった短期レバ資金をコインチェックに置いていたので、かなり資産凍結食らってます泣。

 

しかし、前回の大き目の損失で怖さを知り、

たまたま、税金分含めた半分程度を出金していたので、

余剰資金のみ凍結されており何とか一命をとりとめております。

(税金分出金してない人はものすごく心配だと思います。)

まさか、利確でJPY保存だけでなく、

出金までしないといけないとか予測不可能な事態ですね。

 

今後の展開ですが、

インチェックが潰れるとの憶測が流れていますが、

インチェックの数ある銘柄の一つがなくなったのみであり、

資産的にコインチェックが潰れることはないと思います。

(私の性格は楽観的ですので、楽観的な見方ですが・・・)

 

一番の問題は、コインチェックの資産管理の方法がずさんであった事が、

会見で明らかになっており信用を失っているため、

一気に資産が引き出される事から倒産する可能性があります。

 

信頼回復のため、コインチェックは何としても失われたXEMの補填をしなければなりません。 また信頼構築のため、他の大手と協力したセキュリティ対策表明なども必要になってくるでしょう。(そもそもコールドウォレットに入れていない時点で、技術力等関係ありませんが)

 

(可能性としてはかなり低いと思いますが、)

もし、XEMが補填されなければ、管理上の責任を裁判で争うことになり、明言されていたコールドウォレットで保管されていない落ち度、推奨されていたマルチシグを導入していない事から、責任を問われいずれにせよ補填をしなければならないと思います。

その場合は、信頼を完全に失ってしまうので倒産、XEMホルダー以外もXEMの損失を均等に分ける結果になると思います。GOXの事例から裁判が終了するまで5年くらいは強制ガチホの運命を覚悟です。

 

(可能性の高いシナリオとしては)

インチェックの経営状況、総資産から想像すると、補填は可能であると思われますので、補填をし、顧客離れの起きない明確なセキュリティ、顧客保護の姿勢を示し、通常経営に移っていければ良いのではないかと思います。

 

楽観的な期待としては、NEM財団やハッカーが技術力の粋をみせ、

盗まれた資産を取り戻す事です。

 

もしこの騒動を上手く納めて、通常経営に戻った場合、

安値で抑えられているビットコイン価格は、徐々に回復していくと思われます。

 

なので、私はコインチェックに残された資産で、

ビットコイン現物を購入してコインチェックの復活を願っています。

レバレッジ口座に入れておくと保証的に不安だったので、現物にしています)

 

まずは、ここ1、2週間で

通常通り営業開始できるかが大きなポイントになってくると思います。

 

確定申告の事は頭にあるはずなので、万一、2月16日を超えて出金ができないような状況になれば、私は経営状況を疑い、数年の凍結も覚悟します。

 

 

投資は自己責任

 

 

皆の投資ライフに幸あれ